TOEIC400点の僕が1ヶ月間で英検2級に合格した勉強方法を解説していきたいと思います。

勉強方法のポイントまとめ
- 単語にかける時間は3秒
- 英語を日本語に変換しない
- ライティングは小学生でもわかる文章でOK
目次
英検2級のレベルと合格率は?
まずは勉強するまえに難易度を把握しておきましょう。
日本英語検定協会によると、英検2級の難易度は高校卒業レベルといわれています。

合格率に関しては、少し古いデータで申し訳ないのですがコチラのページで公開されています。
このデータによると、
- 1次試験合格率:34%
- 2次試験合格率:84%
全体を通した合格率は約28%程度だと思われます。
しかし、近年はscbt方式や英語を勉強する環境が増えたことで、合格率はもっと高いと思います。
ちなみに、英検2級をTOEIC換算すると、550点以上に該当するようです。
つまり、TOEIC400点の僕にとって今回紹介する勉強方法は【1ヶ月TOEICを150点上げる方法 】とも言い換える事ができるわけです。

1ヶ月の勉強スケジュール
1日目:試験の申し込みをする
まず試験日を決めます。
できればこのとき支払いもしましょう。
自己啓発のために受ける場合、受からなくても誰も損しません。なので飽き性で逃げ癖のある僕のような人間は学習後半になってくると

今回はやめとくかな
とかほざくのが目に見えているので、まず逃げられない状況を自分で作りましょう。
2日目:過去問を解く
試験日を決めたら次は現在の実力を把握します。
日本英語検定協会の公式サイトで2021年度の過去問と回答をダウンロードできるので、時間を計って1回分を解きましょう。
そして、試験項目の中で学習する優先順位を決めます。
僕の場合はこうです。
- スピーキング
- ライティング
- 単語
- リスニング
- リーディング
スピーキングがホントに絶望的でした。
頭にある文章を英語にできないし、時間も結構シビアなので焦って余計にわからなくなるという悪循環。
3日目~20日目:学習
弱点がわかったところで本格的な学習にはいります。
詳しい勉強方法は後述します。
21日~30日:過去問&予想問題
この期間はひたすら過去問や予想問題を解きました。
ポイント
- 時間をちゃんと計る
- 音楽を聴きながら取り組む
試験会場では貧乏ゆすりやため息、シャーペンのカチカチ音など気が散る要素がたくさんあります。
集中できない状況でも問題や文章の内容を理解できるようにするためにこの学習方法を実践していました。
暗記系の学習にはおすすめしません。
31日目:試験当日
試験当日の様子についてはコチラの記事にまとめてあります。
勉強方法を試験項目別に解説
単語の勉強方法
この2冊を利用しました。
学習のポイント
- 1つの単語にかける時間は3秒以内
- 朝、夜の2回繰り返して記憶に定着させる
- わからない単語をリストアップする
1つの単語に時間をかけても次の日にはだいたい忘れているし効率が悪いと感じました。

1つの単語にかける時間を3秒以内と決めて、量を増やすことを意識しました。
具体的には1日300単語。
月曜日から金曜日の5日間で単語帳を1周するイメージです。
そのとき理解度に応じて3つのカテゴリーに分類しました。
- 完全に覚えた単語
- なんとなくわかった単語
- 全く覚えてない単語
2周目以降は、2と3の単語に絞って学習しました。
2周目が終わった時点で【全く覚えていない単語】は別の手帳にリストアップして休日に集中的に学習することにしました。
こうすることで自分がホントに理解していない単語に絞って勉強ができるのでとても効率的です。
さらに、【英語の友】というリスニングアプリは【でる順パス単】に対応しています。
リスニングを聞いて単語が思い出せるかというアウトプット作業に活用していました。
リーディングの勉強方法
利用した参考書はこの1冊のみです。
詳しい解説と選択肢を選ぶ際のポイントが記載されているのでかなりおすすめです。
平日2問、休日3問解きました。
150問収録されているので1ヶ月で1周できます。
基本的に単語の勉強が進むほど読めるようになってくると思っていたので、リーディングにはあまり時間をかけませんでした。
余裕があるときはJapan timesに登録し、通勤中や昼休みに読んでいました。

選択式だから最悪は勘でいける!
ライティングの勉強方法
自分の中で、解答の骨組みを作ることを意識しました。
どんな問題にも対応できて、なおかつ文字数も稼げる定型分の構築です。
もう一つ意識したことは、難しい文章を書かないということです。
こだわってそれっぽい文章を書こうと思って墓穴を掘るぐらいなら、小学生でもわかるような簡単な文章を書いた方がマシです。
スピーキングの勉強方法
日本英語検定協会の公式サイトにスピーキング試験のバーチャル映像があるので、まずはそれを見て試験の流れを把握しました。
やったこととしては、日常の出来事や会話を英語にして独り言を言う、過去問や予想問題をひたすら解くくらいです。
その中で使えそうなフレーズをかき集め、合体させて回答文を作っていくイメージで学習しました。
ライティングと同じで、難しい文章を作ろうとしなくて大丈夫です。
簡単で意味の通じる文章を作り、文章同士をうまくつなげることを意識すればそれっぽい解答になります。
ちなみに試験本番では最後の問題に答えきることができず、途中で終わってしまいました。
これが原因で落ちたと確信していたのですがなぜか受かりました。
積極的な姿勢も評価項目に入っているので、間をつなぐ言葉も知っておくといいと思います。

なんとか話そうと
「sorry, I can't think of the word I want...」
みたいなことを言ってもがいてました
リスニングの勉強方法
日本語に変換しないで英文のまま理解するように意識しました。
英検2級のリスニングは1度しか流れません。
いちいち日本語に変換していては時間がありません。
英文を聞いてざっくりとした状況を想像し、それに最も適している選択肢を選ぶようにしました。
また、日常的なリスニング対策としては、上にも出てきた【英語の友】とyoutubeに上がっている【TED】というチャンネルを聞いていました。
世界的な著名人のスピーチを字幕付きで聞くことができるので必ず登録して毎日聞くようにしましょう。
まとめ
- まずは試験日を決めよう
- 1つの単語にかける時間は3秒以内
- 英語は英語のまま理解しよう
- 難しい文章はいらない。まずは簡単な文章を確実に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
